ことり@自分らしさ応援ブログ

鬱からの復活劇や、東京社畜→地方移住の経験から「人は自分らしく生きるべき」をテーマに書いてます。田舎でまったり、腰を据えて自分らしく生きる人を応援しています。

東京の外資系サラリーマンが田舎に引っ越した話(2)東京は欠乏感の塊

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前回こちらの記事の続きです

www.oneness1120.com

 

東京にはいらん情報がありふれている・・・

 

その真相とは。。。

 

以下私目線で見たいらん情報のほんの一例です。私の頭の中はいつもドリフなのでおバカな脳内フィルターを通して見た世界です。悪しからず。

 

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ドリフ

 

  1. 駅のKIOSK  
  2. 駅や町の看板 
  3. 化粧品の広告 
  4. 映画の宣伝  
  5. 新曲発売の宣伝 
  6. 待ちゆく人の素敵な格好  
  7. ビジネスマンがスーツ着てかっこよく仕事してる姿 
  8. 無限にあるように見える飲食店  

 

私の移住した田舎にはこんなのない!

 

基本、車生活で最寄り駅は無人駅です。1家に1台どころか、大人1人1台ないと暮らせません。

 

ちょっと行くと道の駅があるのですが、野菜や果物、洗剤など生活必需品が置いてあり、まさに生きるのに必要最低限のものです。

 

でもここに来ると、意外と足りないものないなって思うんですよね。

引っ越す前、周りには散々脅されていましたが。

 

東京にいるときはバス、電車、地下鉄生活で車がなかったので逆に不便でした。小さい子がいるとやっぱ車ないと不便なんですよね。

 

逆によく今まで車なしでやってたな。妻にスマンかったといいたいです。

 

TVも子供とEテレでピタゴラスイッチとかを見るくらいで、あとはDVDと本です。DVDもMOVEっていう図鑑の付録のやつとかです。

 

なんとTV番組も再放送ばっかで全然進まないんですよね。。。

 

なので自然と情報過疎になってきます。もちろんインターネットでは情報得られますがそれは東京での生活上目に入る受動的なものと違って、能動的な情報収集です。

 

いらん情報を遮断すると頭の中、すごいすっきりしてくるのを感じます。

 

瞑想指導者なのですぐ瞑想に繋げてしまうのですが、人間は1日に何万回も頭の中で独り言をしているそうです。その中には自己否定、後悔とかネガティブなものも含まれるのですが、そういった脳内の独り言が減って瞑想状態になる時間が増えるのを感じます。

 

何万回ってすごいですよね。スポーツ選手が何万回もシュートしたとか、何万回もスイングしたとか言ってますが、それが脳内で繰り返されているんですよ。

 

TVだらだら目的もなく長時間見た後ってなんだか空しい感じありません?

 

この無駄な時間何だったんだろ。確かに面白かった、、、。けど次の日覚えてない。

目的を持っていないTV鑑賞ってほとんど一瞬で忘れますよね?

 

そしてなんだか頭がもやもやした状態になりません?

 

これ無意識のうちに欠乏感を刷り込まれている状態なんです。東京にある看板や様々な宣伝も同じです。

 

TVの中ってなんだか華やかな感じがして、すごい面白いですよね。

CMの中の芸能人、すごい綺麗ですよね。菜々緒さん、綺麗ですよね~

個人的にはビールのCMの喉越しよさそうに飲む姿は、反則です。@今すぐ飲みたい~

 

自分の日常とは違う、楽しくて華やかな世界がそこにあるぞって訴えてくるように感じます。ほんとは全然そんなことないのに。

 

見た後、自分が意識していなくてもしっかり脳は働いて、情報処理しているんですね。

TVから刷り込まれた欠乏感、すっかり何万回も反復しちゃってます。プロ野球選手、プロサッカー選手、でもなく、プロのネガティブシンカー誕生です。

 

欲深くなって物を欲しくなるって良く言いますけどそれは間違いで、刷り込まれた欠乏感から何かを欲しくなってるんです。

 

 欲深 ×

 欠乏感 〇

 

それは、実際に服とかアクセサリー、iPhoneXとかかもしれませんし、地位や名声、権力、出世などかもしれません。はたまた履き違えた個性かもしれません。

 

地方でも情報がない分、取り残されてるんじゃないかって不安になる人が出てくるんです。TVでは東京はこんなに素敵!すごいでしょう~って訴えかけてきます。

 

若者だと東京に行けば何か自分の目的が見つかる!と思う人が出てきますし、

年を重ねた人は東京さえ行っておけばこんなじゃなかったって思うんです。

 

こういった人は東京のカモです!満蒙開拓移民のようなものですよ。

参考:満蒙開拓移民 - Wikipedia

 

都会の喧騒の中にいるとなんか忙しくて、暇がなくて、本当の自分を知らなくても良いように感じてしまう。

 

人生暇つぶしなんて言うけれど、余計な情報ばっかりで、欠乏感をたっぷり刷り込まれ、みんな何をしていいかわからないんだ本当は、都会はそんな漠然とした不安を消してくれる。

欠乏感がありふれてて、同じ境遇の人も沢山いる。でもさ、欠乏感で溢れてる人と一緒にいても、競争になるだけだよ。

 

どっちが優れているか無意識レベルで比べている。

そして自分が人より優れていると感じれば安心し、

自分が人より劣っていると思えば劣等感から自己否定する。

 (なぜかポエム風)

 

そりゃあ気分も落ち込んできますよ。

 

人と比べて生きてたら、競争に勝ち続けるしかなくて、実際勝ち続けるなんて99%の人が無理なんですから。しかも勝ち続けている人はその状態をキープできるか常に恐れているんですよ。

 

本当の自分の価値観をみつけなよ。

 

余計な情報はいらないよ。

 

答えは自分の中にある。

 

私の目標は、みんなが自分軸で価値観を構築し、時間や場所にとらわれずに自由に生きられる楽しい世の中にすることです。そのために何ができるか考えて、日々行動します。

 

もちろん目的をもって東京で頑張る分にはよいと思います!というか東京に限らず目的をもってそこにいるならば人生素晴らしい!

 

僕が頭がすっきりした状態で俯瞰する東京の構図はこんな感じです。

 

 1)目的をもって楽しんでいるごく一部の人

 2)欠乏感を作り出す一部の人

 3)欠乏感を埋めるために戦ってる超大勢の人

 

今回も読んでいただきありがとうございました。

 

ことり 拝

 

※ちなみに移住して年収は1000万に増え、消費は減りました。

 

なんだか書いててブラピのファイトクラブを思い出しました。一度見てみると、いかに社会に欠乏感を持たされているかということに気が付くかもしれません。

 

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【文章に自信ない人必見】ブログを続けるコツ 〜簡単な瞑想のススメ〜

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こんにちわ。ことり♂です。

 

これからブログや執筆を長く続けていきたいという方が増えてきていると思います。

 

趣味にしろ仕事にしろ、ビジネスにしろ自分を文章で表現するってとっても大事なことですよね。

 

そこで、ブログや記事作成を続けるちょっとしたコツを紹介します。

 

みなさんはブログのネタって困っていますかね?

 

ブログ、執筆が滞る一番の原因がこのネタ探しだと思います。

 

発信したいことがあって始めたのに、いつのまにか、「あれっ、何を発信したかったんだろう」ってなることもあるかと思います。

 

 

実は私はあまりネタに困らないんです。

 

 

執筆は「世の中の出来事を自分というフィルターを通して見て、書く」ということだと思っているからです。

 

皆んなが皆んな違ったフィルターを持っていて、同じ出来事でも全く違く見えるんですよね。

 

ある人が凄い細かく壮大な事を書いているのを見て、時には劣等感を感じることがあるかもしれません。

 

ただ、何が正しいとか何が素晴らしいとかってそんな重要じゃないんです。

 

あなたが感じたこと、あなたが思うこと、あなたが体験したこと、それが唯一無二のものでオリジナルで最高なんです。

 

それが実体験を通した言葉ならば尚更のこと臨場感を出して書くことが出来ます。

 

なので、私の下書きリストにはいつも100個ほどネタがあります。

 

そしてネタを作るコツはズバリ、

 

 

メモです。
( ´∀`)

 


普通じゃねぇか〜! 

ヾ(。`Д´。)ノ彡☆


と思われた皆さん。もうちょっとだけみてください。

 

私は少しでも何かネタの閃きや、ヒントになりそうなことがあれば、下書きにタイトルだけでも入れておきます。 本当に少し閃いたことでも何でもいいんです。

 

私だったら、

 

「ヒット作に見る、日本人の価値観の変遷」

 

とか

 

「【弁護士の人教えて】なぜ暴力は学校や会社だと許される事があるの? 知らない人の顔を鍋に突っ込んだり、殴ったりしたら普通に刑事事件だべ。」

 

とか

 

「水族館行ったら亀肉カレー売ってて、買おうか買わないか迷って、結局買わなかった話。チャレンジって大事っていうけどやっぱ無理なものは無理。」

 

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とかです。

 

 

 

もし、仕事きつい、上司が仕事振りすぎて時間がないよブログ続かない!とか思ってるようであれば、それをそのまま下書きタイトルに

 

「上司ウザイ、ブログ書きたい」

 

って書いておけばいいんです。

 

それを何個も何個も入れておくんです。


スマホをいじれない状況であれば手帳やメモ帳への走り書きでも良いでしょう。

 

そして、私がネタを思いつきやすい状況が

 

・ジムで筋トレマシンやってる時

 

・トイレにいるとき

 

・風呂にいるとき

 

・仕事中

 

・会議中(内緒です 笑)

 

・眠りに入りそうなとき

 

・瞑想中

 

こんな時に突然やってきます。

 

これらって頭の中が瞑想状態になってる時なんですよね。

 

私は実はヨガのRYT200という全米アライアンスの資格を持っていて、インドのリシュケシュという町でヨガ・瞑想留学をしてヨガと瞑想を集中して学びました。

 

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これはおふざけですが (笑 後ろ私です。

 

瞑想っていうと、座禅組んで、静かに呼吸に集中して、、、チーン(ーー)

 

っていうイメージがあるかと思うのですが、実は皆さんが普段何気なくしていること全てを瞑想にする事ができるんです。

 

例えばですが、

 

・歩く


歩くときに右足を1,左足を2として右足を出したら1,左足を出したら2,と、歩くたびに1,2,1,2と数えるんです、慣れてくると歩いて1分で瞑想状態に入ります。

 

・食べる


食べるときに、いわゆる「ながら食べ」を辞めます。

 

「話しながら食べる」

 

「テレビ、スマホを見ながら食べる」

 

「読みながら食べる」

 

これを全て辞めます。

 

ただ黙って食う!

 

ひたすら食う!

 

出来ればよく噛む。

 

口に入れる、よく噛む、飲み込む。

 

これに集中します。食べる以外の事を何もしないんです。 

 

これだけで瞑想状態に入ります。

 

果物を味わう瞑想というワークをやっている人達が居るくらいこの瞑想は有効です。

 

他にもインドでは体をひたすらシェイクする、ひたすら踊る、ひたすら瞬きせずに炎をみる、獣のように寝る(完全に寝ないで、周りの変化を携えられるように寝る)、シンギングボウル、ヴィパッサナー冥想とか色々やりましたが日常の普通の活動でも同じ効果を得られる事を体感しました。

 

マラソン好きな人なら音楽を聴くのを辞めて呼吸に集中したり、前述の「歩く瞑想」を、「走る瞑想」に変えたりするといいかもしれません。

 

私は格闘技が好きなので今度サンドバック冥想というのをやろうと思ってます。ひたすらサンドバックをたたくだけ。笑

 

ピアノやってる人なんかはまさに演奏中ずっと瞑想状態ですよね。

 

こうして日常に瞑想を少し取り入れる事で閃きが訪れる瞬間が増えてくるんです。

 

少し話はずれましたが、、

 

メモらないときって、自然と忘れちゃうんですよね。

 

後で、さっきなんかいいアイデアあったんだけどなぁって思い出せない自分に悔しさを感じたりします。

 

なので常日頃、ブログの下書きを書けるように、メモ出来るようにスマホもそうですが、仕事中には書けないかもしれないので、メモ帳や手帳なんかを用意したいですね。

 

そして、ネタって小さなものから大きなものまでありますよね。

 

あなたも時間がある日と時間がない日があると思います。

 

時間がない時は小さい短いネタ。

時間が有り余ってる時は大きく壮大なネタ。

 

自分が書いた下書きをざっと見てみて、これにチャレンジします。

 

そして書いてると、意外とさらっと書けたり、これはもっと時間をかけて書いてからアップしようとか色々なアイデアが出てきます。

 

以上、ちょっとしたコツでした。

 

瞑想に関してはまたどこかで纏めたいです。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。

 

ことり♂拝

 

 

 

 

【親が子供によくする質問の問題点】大きくなったら何になりたい?→えっ、自分

 

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こんにちは。ことり♂です。

 

2018年6月東京での外資系サラリーマンのキャリア捨てて地方移住しました。

 

私には1歳の娘と、4歳の息子がいます。

 

そして、ある教育方針があります。

 

・子供には「何にでもなれるよ。」と言うこと

・欠乏感を感じさせないこと

 

この2つです。

 

これは自分自身に対しても、田舎に引っ越してからつくづく大事にしないといけない考え方だなと改めて感じています。

 

ありきたりな言葉ではありますが、あくまで型にはめないで、自分軸で考えてほしいんですよね。

 

そして自分も自分軸で考えたいんですよね。(子供に言い聞かせることで自分も奮い立たせているところがあります。)

 

だって将来〇〇になりたいって、その時点で自分を型にはめようとしていますよね。

 

〇〇という職業はこうあるべきとか、こういう職業であるとか。

 

そもそも今ある職業の枠の中でしか発想していないんです。

 

 そうすると人間の思考って足りないものを補うって発想になるんですよね。

 

例えばですが

 

医者になるにはこういう勉強が必要だから、もっと理系脳を鍛えなければならない、

 

とか

 

画家になるには、いろいろな画法や美術史、色彩感覚、を学ばなければならない、

 

とか

 

小説家になるには、もっと古典文学を読み漁って表現力を身につけなければならない、

 

とか

 

 

職業に自分を当てはめていくってすごい悲しいことですよね。

 

個性からどんどん離れていくってことです。

 

今、学校教育でやっていることってどんなことかっていうと、皆さんもよくご存じの通り、

 

 

アウトプットする能力が足りないのでアクティブラーニング!

相互に教えあうことで理解がよく深まり、積極性も増すはず!プレゼン力も鍛えられる!

 

IT人材が不足している!プログラミング教育だ!

 

これじゃあ職業訓練校ですよ。

 

しかも10年、20年して今小学校の子たちが自立するようになった時にはそのスキルって役に立たないくらい社会って変わっているはずなんですよね。

 

職業訓練校やってて、しかも時代に追いついてないんです。

 

〇〇が足りないって発想からは個性は生まれないんですよ。自分からどんどん離れていくことになるんです。

 

だから〇〇(職業)になりたいとは言わせたくないです。

 

問い詰めていくと究極、「自分は自分」ってことなんですよね。

 

自分である限り、なんにでもなれる。なんでもできる。

 

これが一番子供に教えたいことです。

 

そして自分自身も体現していきたいことです。

 

大きくなったら何になりたい?→えっ、自分 

って回答してくれたら最高ですね。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

ことり♂拝

【ことり♂地方移住したってよ】地方移住のイメージをぶち壊したい

2018年6月東京での外資系サラリーマンのキャリア捨てて地方移住しました。

 

地方移住者の新たなプロトタイプとなって、東京の社畜サラリーマンを地方移住させる!

 

これが私の使命と思っています。

 

その為にまず私が今の地方移住者のイメージをぶち壊したい。

 

今の世間イメージ「稼げないけどお金もかからない、究極自給自足的な生活」

 

将来の世間イメージ「地方に住んで子育てしてるけど、好きなことで稼ぎたいだけ稼いで、いつでもどこにでも行けて好きなことができる」

 

こうしたい。

 

50.8%!

 

これは、東京都在住の50代男性で、移住を予定または移住を検討したいと思っている人の割合です。

 

このデータは2014年に内閣官房が東京都在住の18歳から69歳までの男女を対象に行った調査によるもので、全体でも地方移住に興味がある人は40.7%にものぼりました。

 

引用元 サライ 公式サイトhttps://serai.jp/living/330729

 

こちらをみて分かる通りかなりの割合の東京在住の方が地方に移住したいと考えていると分かります。

 

しかし、そのうち行動に移す人はまだごく僅かです。だから私のような地方移住者の発言が世間から注目を浴びるようになってきているのだと思います。

 

私が地方に移住すると言ったとき、周りから様々な反響がありました。羨ましがられたり、応援してくれたり、別れを惜しんでくれたり、はたまた心配してくれたり、何故か心無いことを言われたり、止めようとしたりなど、本当に様々でした。

 

そのうちネガティブなものは以下のような感じです。

 

「お前も終わったな。いままでのキャリアが台無しだな。」

 

「仕事はどうすんの?やっていけんの?」

 

「お前はいいけど、子供は可哀想だな。田舎の子として情報過疎なところで育つんだぞ。大きくなって夢を持てるのか?教育はどうする?」

 

「都内でマンション買ったんだろ?どうすんだよ。」

 

「遊ぶ場所なくて大丈夫か?暇だぞ。」

 

「老人ばっかでつまんないだろ。近所づきあいもめんどくさそう。」

 

上記発言から分かるのですが、地方移住にネガティブな反応を示す人々は仕事、キャリアに縛られています。そして、子育てには高いお金を出し、長い時間かけて習い事をさせ、競争社会に出たときに少しでも有利に働くようにと情報収集に勤しみます。東京にいて情報収集をした方が情報入手において有利であると考えているのです。

 

そして、私のような地方移住者のことを半分小馬鹿にしながら実は小耳をたてているのです。

 

心の声「地方移住失敗しろ〜。上手くいくわけない。東京でキャリアを築いて、競争を勝ち抜くのが一番なんだ。でも万が一ってことがある。ちょっと様子だけは伺っておこう。」

 

心の声「地方移住なんて夢の世界だ。俺はこんなに苦しい仕事を、稼ぐために、生活のために頑張っているんだ。地方行って成功するなんてあり得ない。でも、一応様子だけ伺っておくか。」

 

心の声「子育ては東京が一番。田舎には大した塾もないし、一流の人とも関われない。子供に良い影響を与えられない。自然の中での子育てってよく言うけど旅行でいつでも自然を満喫できる。でも、自然の中で暮らすのと、旅行じゃ実際全然違うんだよな。一応様子だけ伺っておこう。」

 

心の声「もしかしたら地方移住で成功する方法ってあるのか。ないとは思うけどちょっと様子だけ伺っておこう。もしいい話があれば話だけは聞いておこう。そりゃ仕事さえあればこんな我慢して仕事したくないし、移住したいわ。」

 

こんな感じで。

 

調査の結果からも、特に子育て世代の方は仕事さえあれば、地方で伸び伸びと子育てをしたいと考えている方が多いと思います。

 

恐らく地方移住したいと考えている方の殆どは仕事が無いと決めつけているか、東京にいた方が給料がいいからと決めつけて十分なリサーチをしておらず、可能性を潰しているのでは無いかと思います。そのうちに刻一刻と時は流れて、子供は小学生になり、その社会にすっかり馴染んで地方移住が頭からすっかり無くなる。それか、子育てがひと段落してから少ないお金でもなんとかなる生活ができるようになって、それから移住しようか検討しようと思っているのでは無いでしょうか。

 

しかし、子育てが終わってから地方移住って勿体なくないですか?せっかくなら、子育てを伸び伸びと地方で自然の中でして、心豊かな大人になってほしく無いですか?キャンプとか海とか山で地方での思い出を家族で作りたく無いですか?旅行で行くのとは全く違います。無機質な都会で少しばかりの自然を有り難りながら何となく子育てした気になって満足したく無いですよね。(押し付けがましくてすみません笑)

 

いま私は年収がメインの仕事と不動産投資合わせて1000万あります。地方で充分やっていける金額です。

 

ただし、これではいかんと思ってます。

 

なぜならこれでは私だから地方に移住できたと思われてしまうのです。少なからずまだ私は労働力を提供してお金を得ています。完全なフリーランスでは無いのです。時間に縛られているのです。少なからず東京で築いたキャリアを利用して労働力を提供し、会社からお金を得ている部分があります。

 

というわけで、まず私が完全にフリーでやっていけるというプロトタイプにならなければと思っています。そしてその道を東京で地方移住したいと考えている人に示してあげられるようになりたいと思います。誰でも出来るのだと示すことで東京でまさにまだ消耗してる人たちに道を作ってあげたい。

 

切な希望です。

 

具体的には早くて2019年6月、遅くて2020年6月にはフリーの収入が今の収入と同じになるようにして、その後啓蒙活動にあたっていきたいと考えています。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。共感していただからかたがいらっしゃいましたら応援お願いできますと幸いです。

 

今後とも宜しく御願いします。

 

※サポートのお願い
いつもお読みいただき有難う御座います。宜しかったら貴方が思うこの記事の価値だけサポート御願いできますか?そうすれば私も活動し続けることが出来ます。よりクオリティの高い記事と活動に繋がります☺️

 

私の目標は皆んなが自由に好きなことをして生きて行ける環境を作り、啓蒙して行くことです。皆が皆win-winの関係で生きて行けたら世界はもっと平和で豊かになるはずです。共感していただけましたら是非よろしく御願いします。

ことり♂拝

 

サポートはnote記事から

https://note.mu/oneness1120/n/n57fbe8eda009

 

 

 

 

 

【鬱からの復活劇】4年間の重度鬱病生活から復活して10年、年収1000万円になったよ♪(1)

こんにちは。ことり♂です。

 

2018年6月東京での外資系サラリーマンのキャリア捨てて地方移住しました。

 

実は私は過去に重度の鬱病でした。

 

今その時の話を友達に話すと必ずと言っていいほど

 

「嘘つけっ」

 

「ネタだろ!」

 

「それ何か怪しいビジネスのフリですかw?」

 

という反応です。

 

奥さんですら上記と同じ反応を示します。(すでに復活してから出会い、5年前に結婚しました)

 

今、私の年収は1000万円あります。メインの仕事と不動産投資を合わせてです。

 

鬱病で無理して体と心に鞭を打って働いていた時は年収300万円台でした。

 

今は上述の通り、周囲が私が重度の鬱病だったという事実を受け入れられないほど、健康で、アクティブで、奔放で、自由で、マイペースで賢く、イケメンで、人に親切で、誰にも愛される、、

 

失礼しました。

 

では本題にはいります。

 

今回は私が何故重度の鬱病から復活し、ここまで来れたのかというストーリーをお話しします。

 

実は、今まで私は10年前に私が重度の鬱病であった事実をひた隠して生きておりました。何故かというと、周囲から「あの人メンタル弱い」というレッテルを貼られるのが嫌で、一度レッテルを貼られてしまうと会社での評価にも影響したり、再発したら困るからあの人には仕事を振らないようにしよう、などとなる事があるかもしれないと思っていたからです。

 

何より以前私は鬱病だからという事を理由にして何かと行動する事を諦めてしまった過去があり、周囲に話すことで自分の行動力を自ら抑えてしまうのではないかという恐れを感じていました。

 

また、鬱病経験を自分のアイデンティティにすること自体、抵抗がありました。その事を話しても、ネガティヴな人間が集まるだけで、得することはなく、「私もそうなんです」「大変でしたね」と共感や同情を得られても、自分のエネルギーが減るだけような気がしていたからです。

 

事実、鬱病など、藁をもすがるような時には、助け舟もありますが、人を陥れようとする人も寄ってくるという経験もしました。

 

出来れば「鬱病を経験した」、その事実すら消してしまいたいと思っていた時期もありました。

 

しかしもう10年が経ち、妻と結婚して子供も2人います。いい意味で会社には依存せず、完全に独立できる兆しも見えてきました。

 

鬱病だった事実も、その時の感情も記憶からはだんだん薄れてきており、もうどんな災難が自分に降りかかっても後戻りすることはない自信があります。むしろ、災難を災難と思わないそんなメンタルです。

 

今回、私の経験をお話しすることで、同じような境遇の人の解決の糸口になればと思い、こちらのブログで書かせていだだきます。

 

そうすることで私も「鬱病経験者」という事実を自ら受け入れ、さらにパワーアップすることが出来ます。

 

また、このストーリーは鬱病の克服だけでなく、自己啓発、つまりは自分のメンタルブロックを外して行動力を強化したり、自信をつけたりする事にも応用できますので、キャリア開発したい社会人も必見です!

 

10年前の話です。

 

私は大学3年の時に鬱病になり、そのまま社会人になっても回復せず、むしろこじらせてしまったのです。

 

そのせいでお誘いをいただいていた希望の会社への就職を諦め、泣く泣く、鬱病でも出来るであろう仕事を選んだ程です。

 

その時交流のあった友達にあの時鬱病だったと言っても全く信じてもらえません。

 

なぜかと言うと、鬱病で自分の心が苦しい時も、周囲に助けを求めず、健康でいかにも自分に自信があるかのように必死に振るまっていたからです。

 

元来私は周囲からは、自由奔放で恐れを知らない人間であると思われるようなキャラクターでした。誰とでもすぐに打ち解け、人懐っこい、人との関わりが好き。そんなイメージです。

 

鬱病で苦しい時もそのキャラクターを演じ、必死に、本当に必死に自分を隠し、自分に自信がなく、いつもいわれのない不安が付きまとい、苦しいという本当の自分に気づかれまいとしていました。

 

演じることで、弱い自分を押し殺すことで、また元の自分に戻れると信じていたからです。

 

しかしそんな演出をする事でさらに、自分自信を疲弊させていったのでした。

 

きっかけは父の自殺でした。

 

自殺とは究極の自己否定です。

 

私が発した言動が影響し、ひとりの人間をこの世から居なくさてしまったのではないかという酷い罪悪感に苛まれ、今度は私が酷い自己否定に陥りました。

 

きっかけはこれなのですが、今考えると確かに自分の人生の大事件ではありますが、4年間も鬱病に人生を捧げる程の事であっただろうか?自分と父は違うのに。と振り返っています。

 

私には当時、就職したい企業、なりたい職業ががあり、大学3年生の時にその企業のインターンシップを受けたのでした。インターンシップではその企業から好評価をもらい、是非応募してほしいと言われていました。

しかし、その企業の応募すらしませんでした。やるからには100パーセント自分の全身全霊をあげて仕事に打ち込みたいと魅力を感じていた仕事だったからです。それが叶わないのであればその職業は諦めようと思いました。

 

私はその企業に絶対に入りたいとインターンシップの時に言っていたため、応募すらしなかった事を不審に思った担当者から連絡が来ました。その時、事もあろうに無視してしまったのです。

 

応募しなかった外向けの当たり障りのない理由が何も思いつかず、真実も述べられず、若い私は無視という手段をとったのでした。

 

自分が情けなく、それはとても悔しかったのを覚えています。

 

そこから4年間の長い闘病生活が始まります。

 

治らないからと薬や病院を何度も変え、職場ではいつも眠そうで、夜中まで遊んでいるからじゃないかと言われたり、上司に呼び出されたりしていました。

何とか仕事を終えて帰る頃には全身の倦怠感に苛まれ、母親にメールで体がだるくて帰れないんだけどどうしたらいいか、などと送ったり、不安感がとてつもなく強く、居てもたってもいられず自殺したい衝動に駆られた時は姉や、母親に車で外に連れ出されたりしていました。

 

しかし私は完全復活しました。むしろ、弱い自分を受け入れられたことで、さらにパワーアップしています。

 

私がどうやって復活を遂げたかと言うと以下の3つの方法です。

 

1.自己否定の理由を明らかにする事。

2.自己否定に関係すると考えられる人間関係を断ち切る事

3.ダメな自分も受け入れる事

 

これらは誰かに教わったわけではなく、自分が何故鬱病なのか、何故自分はこんなにまでも自分が嫌いなのか、を徹底的に考え、内観し、必要な情報を積極的に集め、試行錯誤して出た結論です。

 

そして徐々に思考を変え、行動して、変わっていき克服していきました。

 

上記1-3意外にも色々と試行錯誤しましたが、復活から10年たった今、復活の理由はこの3つであったと確信しました。

 

そしてこれらの3つを見てお分かりの通り、鬱病からの復活には全く他人の支えや、手助けは必要なく、寧ろ自分自身を深く知り、自分が何故その状況なのか、自分自身で考え抜くことが大切なのです。

 

むしろ何かを加える事よりも、分析して捨てていく作業、これが大切になります。

 

もちろん自己啓発にも応用できる作業です。

 

ゆるい感じで続きます

 

 

 

 

 

 

【トラックオアトリート】渋谷ハロウィン暴徒化を見た田舎の反応

こんにちは。ことり♂です。

 

2018年6月東京での外資系サラリーマンのキャリア捨てて地方移住しました。

 

少し前ですが、渋谷のハロウィン暴動がありましたね。

 

私の移住した田舎の反応はそれはドライなものでした。

 

近所の住民1「あれは日本かね。赤軍かね?だめだよあんな中途半端じゃ。ポリシーを感じない。」

 

知人2「草」

 

知人3「東京に行ってみて見つけたものがあれかね。」

 

知人4「ハロウィンって🎃大人が暴れるものだったけ。そもそも何なのかわからん。トラックオアトリート?トラックでお願いします。軽トラでね。あんな貴重なもの大事に使わないかんよ。」

 

知人5「ノーコメント」

 

まさかの赤軍出てきた

 

田舎は意外と無関心

 

 

日本赤軍とは何だったのか―その草創期をめぐって

日本赤軍とは何だったのか―その草創期をめぐって

 

 

【よし!諦めよう】サラリーマンとして諦めなければならない事5選

こんにちは。ことり♂です。

 

2018年6月東京での外資系サラリーマンのキャリア捨てて地方移住しました。

 

皆さん、サラリーマンとしてのキャリアを進める上で諦めなければならないものがあるとしたら何だと思いますか?

 

私は以下の5つだと思います。

 

1.自由な時間

2.希望の給料

3.ストレスコントロール

4.人から自分の意志をコントロールされる

5.要らない人付き合い

 

どうでしょうか?

 

私はこの5つはサラリーマンやってて100パーセント満足です!と言い切れる人は居ないのではないかと思います。

 

何が言いたいかというと、諦めないと抗わないとならなくなります。

 

サラリーマンだからと諦めることも精神衛生上は大切です。だって労働力を売って稼いでいるのだから。自分でお金を発生させているわけではないのだから。

 

いろんな人がいろんな価値観を持っていて、同じ仕事を同じ目的を持って働かなければならないのだから。

 

いつかは独立しようと考えてるあなた。今は諦めていいかもしれません。

 

一つ会社勤めで素晴らしいことがあります。それは個人事業主では決して出来ない大きな事業をする事が出来るということです。皆んなで力を合わせれば力を持ちます。権力を持ち声も大きくなります。業界を変えることだって出来ます。

 

そのような志を持って自分の労働力を会社に献上し、正義感を持って仕事ができる人、それが一流のサラリーマンであります👨‍💼

 

ある意味覚悟を決めなければなりません。

 

でも、本当に心の底から喜んで信念を持ってサラリーマンとしてのキャリアを望んでいる

 ひとも一定層いることも事実なんだよなぁ。

 

 

 

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