ことり@自分らしさ応援ブログ

鬱からの復活劇や、東京社畜→地方移住の経験から「人は自分らしく生きるべき」をテーマに書いてます。田舎でまったり、腰を据えて自分らしく生きる人を応援しています。

【やらなきゃ損】TOEIC 350→850を会話レベルも伴って達成した話 (1)私の経験summary

こんにちは。ことり♂です。

 

2018年6月東京での外資系サラリーマンのキャリア捨てて地方移住しました。

 

前の記事に書きましたが私は今年の5月まで東京の外資系企業で働いておりました。

 

新卒で一部上場の安定した事業会社に入りました。そこからビジネススクールに通ったり、英語を学習したりして自分の働いている業界で必要とされている様々なスキルを身に着け、15年の間に500万円以上の年収アップに成功しました。

 

その後、自らキャリアを捨て、東京の20分の1の人口の田舎のさらに田舎の地域に引っ越すことを決意し、実際に今家を建てて家族と共に暮らしています。

 

私のブログのスタンスは田舎暮らしが絶対よくて、サイコーです!というものではなく、あくまで客観的に自分の環境と、東京などの都市部を見たときにわかった面白いことを発信するというものです。

 

そのほかに、私がキャリア形成するにあたって通ってきた道で皆さんに共有することで役立つものがあればうれしいと思っております。

 

今回はサラリーマンとしてのキャリアを築く上で私が身に着けた英語力に関しての記事になります。

 

さて、、

私の TOEIC点数推移です。

 

2013→350

2014→690

2015→750

2017→850

 

こう見るとまぁまぁ頑張ったんだなって感じしますよね。

 

4年間で500点上げたわけですから普通にコツコツと頑張れば取れる点数だと思います。

ただ、私がちょっと他のTOEICハイスコアラー(といっても、900もいってないのでお恥ずかしいですが)と決定的に違うのはTOEICの勉強をほとんどしていないという点と、会話力がそこそこあるという事です。

 

どのくらいTOEIC対策していないかと言いますと、会社でネイティブとの会話トレーニングを半年間受けさせてもらったことがあり、その時にどのくらい効果があったのかの判定にTOEICが採用されていたので、変な点数とったら受講を推薦してくれた上司に申し訳ないと思い、その時に初めて教材として過去問を2冊購入しました。

 

ただ、全く集中力がもたず、一冊しか出来なかったです。その一冊はTOEICの公式問題集です。確かver.6だった気がします。しかもTOEICの公式問題集は2つの実践模試がついているのですが、2回目分はリスニングパートしかやっていません。

 

以上、私のTOEIC対策経験です。

 

ほとんど対策していないと同じですが、この時に850を達成しています。

 

会話レベルを証明するものがなくて申し訳ないのですが、TOEICが690の時に外資系へ転職するチャンスを掴み、その後、英語を使ったキャリアを進むことになりました。 その後、実践を伴い、着実に英語能力を伸ばし、会社の国際会議のファシリテーションや議事録を書くようにまでなりました。その過程でTOEICを受けてみたら850になっていたといった具合です。

TOEICの勉強をしていないのに、TOEICの点数が上がる仕組みとはどのようなものだと思いますか? ちなみに私は留学はしていません。日本で英語の勉強はしました。TOEIC350点からのスタートですが、集中して勉強したのは1年間であとは英語を勉強するというよりは、英語を手段としていろいろな事をしてきました。

 

外資系転職後は同僚の皆が英語を使う環境にいたにもかかわらず、実際満足に英語を話せる人は一部で、その他の大勢はほとんど話せず、話せる人が出世していきチャンスを掴んでいく、といった状況を何度も目の当たりにしました。

この話せる人と話せない人の違いはなんでしょうか?

 

私は英語学習は、英語を集中して一定期間勉強したら、あとは「英語を勉強する」のではなく、「英語で勉強をする」ことが非ネイティブで留学経験もない日本人の英語マスターへの近道だと確信しています。

 

留学は近道に見えますが、学生の大学院留学や社会人のMBA留学でもない限りは、コストパフォーマンスが悪いと思います。さらに、やもすれば期待する学習効果が得られずに日本に帰って、あの人留学してたのにあのレベル?と皮肉の対象となる可能性もあります。

 

実際に留学経験者、ワーホリ経験者で私より話せない人をたくさん見てきました。

 

それでは私が実際にやった勉強法を紹介していきます。 

 

ちなみに私が使用した英語学習コストは4年間で恐らく70万程度だと思います。この中には英語の学習ではなく、先述した英語で学習することも入っていますので純粋に英語を学ぶことに費やした費用は4年間で50万程度だと思います。

 

実はTOEIC350から850に上がった間に年収は400万円上がってますので自己投資としては成功と言えるでしょう。15年の東京での生活で年収は500万上がりましたが、そのうち英語の勉強を始めた最後の5年間で400万円上がっています。

 

続く

 

TOEIC対策はTOEIC公式以外に手を付けないようにしましょう。これはTOEICテストの作成委員が作成しているものです。よって一番の近道です。他の教材はその作者の偏見が入ってしまうリスクがあります。

 

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編